ライフライン

地球温暖化など、人の活動が引き起こす影響で、より早く大きな気候変動が見られるようになっています。そのため自然災害も多く激しくなる傾向が続いており、災害により停電が起こるなど、私たちの生活に大きなダメージをもたらしています。


ライフライン

電気を家でつくることができ、停電のときでも晴れていれば電気が使える仕組みは?
- A 太陽光発電
- B風力発電
- C 地熱発電



太陽光発電
太陽光発電とは、太陽の光のエネルギーを使って電気をつくるクリーンな発電方法です。住宅の屋根などにシステムを設置し、そこでつくった電気を家で使うことができます。
宇都宮市は冬の間の日照量が多く、太陽光発電に適した土地であることから、家庭用太陽光発電の導入が順調に増えています。あわせて蓄電池を設置することで、雨の日や夜間にも、ためておいた電気を使うことができ、より安心です。
【注意】停電時に太陽光発電を使用する場合は、自立運転機能が備わっていることが前提となります。


コロナ禍以降、テレワークなどが広まり、地方へ移住する人が増えています。しかし、移住先の地域活動に参加したいと思っても情報が入手しづらいといった理由で、参加しにくい環境があります。



だれでも気軽に地域活動に参加できる仕組みは?
- A 教えてミヤリー
- BエールU
- C まちづくり活動応援事業



まちづくり活動応援事業
市民、NPO※ 、 企業などがパソコンやスマートフォンを通じて、かんたんにまちづくり活動情報の発信・入手ができます。
応募した活動に参加した場合には、ポイントが付与され、貯めたポイントは図書カードやQUOカード、市有施設利用券などの景品交換や、登録団体への寄附ができます。
また、1年度で一定以上のポイントを貯めた参加者は、企業からの協賛品が当たる抽選に参加することもできます。
※ボランティア活動をはじめとする市民が行う自由な社会貢献活動を行う団体

社会人の学び直し

平均寿命が延びたことや情報技術の進化、働き方改革などにより、社会に出てからも新たな知識やスキルを身につけるために、再び教育を受けることが必要になっています。


社会人の学び直し

働きながら必要なことを学び続け、仕事と教育を繰り返すことを何という?
- A モンテッソーリ教育
- Bリカレント教育
- C 義務教育


温暖化問題

宇都宮市では多くの家庭が自動車を持っており、自動車での移動が多いクルマ社会となっています。その車の排気ガスに含まれているのは大量のCO2。このままクルマ社会が進むと、地球温暖化にも深刻な影響を与えてしまいます。


温暖化問題

CO2排出量が最も少ない移動手段は?
- A マイカー(自家用車)
- B公共交通
- C タクシー



公共交通
電車やバスなどの公共交通は、環境にやさしい移動手段です。人が1km 移動するときのCO2 排出量を比べると、マイカーでは132g ですが、バスでは90g 、鉄道だと25g になります。
【参考】 国土交通省輸送量あたりの二酸化炭素の排出量 (旅客)(2021 年度)

スマートフォン

スマートフォンを持っている高齢者は年々増えていますが、使い方がわからなかったり、使い方を相談する先がわからないといった問題が出てきています。


スマートフォン

60代全体のうちスマートフォンを持っている人の割合は?
- A 8割
- B5割
- C 3割



8割
高齢者などのデジタルに不慣れな方が、スマートフォンの操作方法などについて身近な場所で相談でき、地域で支え合う新たな仕組みとして、地域のボランティア「宮デジサポーター」がいます。
また、デジタルに関する学びや交流の場として「うつのみやデジタルスクエア」もあり、 デジタルの活用に向けて専門家に質問することができます。
※現在「宮デジサポーター」の養成を行っており、今後、身の周りの高齢者等からの相談対応や集会所等での自主的なスマホ勉強会の開催などに取り組んでいただく予定です。


宇都宮市の総人口は、2017年の52万人をピークに減少しており、出生数も減少傾向にあります。このままいくと、市内消費が減少し、都市の活力やにぎわいが失われてしまいます。



MICE※の開催などによる地域外からの集客や交流を目的に、宇都宮駅東口に開館した施設は?
※Meeting(企業系会議),Incentive Travel(報奨・研修旅行),Convention(大会・学会・国際会議),Exhibition/Event(展示会・見本市・イベント)の頭文字で、多くの集客・交流が見込まれるビジネスイベントの総称
- A ライトタワー宇都宮
- Bライトスクエア宇都宮
- C ライトキューブ宇都宮



ライトキューブ宇都宮
令和4年11月に開館したライトキューブ宇都宮は、小規模な会議から大規模な学会までの多様な用途の催事に対応できる「交流拠点施設」です。
建物のデザインは新国立競技場の設計者でもある建築家の隈研吾さんが監修しており、内装・外装に大谷石を使用するなど、宇都宮ならではの魅力的な空間が広がっています。
また、ライトキューブ宇都宮は新幹線が停車するJR宇都宮駅に直結したアクセス抜群の施設であり、MICEの主催者や参加者からも高く評価されています。

選ばれるまちづくり

宇都宮市の総人口は、2017年の52万人の状況から減り続けており、子どもが生まれる人数も減っている状況です。そのため宇都宮市では、住んでみたい、住み続けたいと思えるまちづくりや、子育てしやすいまちづくりのほか、人口が集中している東京都等から住む場所を変える「移住」や、進学や就職しても宇都宮市に住み続ける「定住」を応援する取り組みを行っています。


選ばれるまちづくり

宇都宮市への移住や定住に向けて、仕事や住まいなどに関する情報収集や相談ができる窓口があるのはどこ?
- A JR宇都宮駅の隣にある施設
「ウツノミヤテラス」 - B二荒山神社の隣にある施設
「バンバ出張所」 - C 東武宇都宮駅の隣にある施設
「東武宇都宮百貨店」



JR宇都宮駅の隣にある施設「ウツノミヤテラス」
宇都宮市移住定住相談窓口「miya come(ミヤカム)」はJR宇都宮駅の東口からすぐの施設「ウツノミヤテラス」の3階にあります。
宇都宮市への移住や定住に向けて、住まい・仕事・子育てを応援する市の取り組みなど様々な相談に対応するほか、暮らしに関する情報や宇都宮の魅力発信を行っています。

暮らしやすさ

高齢化による免許返納などで車の運転ができない人の外出が難しくなったり、車依存の高まりでまちなかの道路渋滞が慢性化するなど、暮らしにくい交通環境があります。


暮らしやすさ

渋滞や遅延の心配がなく、快適にまちなかを移動できる乗り物は?
- A 飛行機
- Bフェリー
- C LRT



8050※問題やひきこもりなど、子どもや高齢者、障がい者など、世代・分野を超えた困りごとが増えており、どこへ相談したらいいかわからずに困っている人がいます。
※80代の親が50代の子どもを支えるため、大きな負担を引き受けていること



複数の困りごとやどこに相談したらいいかわからないとき、相談できる窓口は?
- A エールU
- Bゆうあいひろば
- C まちづくりセンター


子どもの居場所

親と子どもだけの家族や共働き家族の増加により、子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。その中で不安に感じていることがあっても、誰にも相談できない状況の子どもたちがいます。


子どもの居場所

子どもたちが気軽に立ち寄れて、大人に見守られながら安心して過ごせる場所は?
- A パスポートセンター
- B宮っこの居場所
- C ライトキューブ宇都宮



宮っこの居場所
宇都宮市では、宇都宮の子どもたちが行きたいときに気軽に行けて、大人の見守りのもと、宿題をしたり、食事をしたりしながら安心して過ごせる居場所「宮っこの居場所」づくりを進めています。


近年、日本の平均気温が上昇しています。厳しい暑さが続く夏場には、消費電力の大きいエアコンの利用などで電気代がますます高くなってしまいます。また、電気などエネルギーの大量消費は発電所でのCO2排出を増やすことにもつながってしまいます。



電気代などの費用をおさえて、快適に暮らすには?
- A エアコンをこまめに消す
- B冷蔵庫になるべくたくさんモノを詰め込む
- C 電球をLEDに変える



電球をLEDに変える
電球をLEDに交換することで、一般電球と比べて約86%の省エネ効果があり、電気代がおトクになります。また、寿命も一般電球の約40倍と長持ちなので、電球交換の手間や費用もおさえることができます。
ちなみにエアコン・冷蔵庫・照明は、電気をたくさん使う家電のトップ3で、家庭の年間電力消費量の約4割を占めています。
これらを省エネ性能の高いものに買い替えることで、大幅な節電につながります。

やすいまちへ

郊外化※が進み、スーパーマーケット・クリニック・子育て施設など、生活に必要な施設が近くになく、自動車を使い郊外まで出ないといけない人々がいます。
※人口が都市部から郊外へと移動し、生活や消費活動の多くも郊外に移転すること


やすいまちへ

宇都宮市が目指す、コンパクトなまちが様々な公共交通でつながるまちづくりを何と呼ぶ?
- A ネットワークソリューション
- Bネットワーク型コンパクトシティ
- C グローバルコンパクト


シティクイズについて

宇都宮市が目指す
「スーパースマートシティ」
それはネットワーク型コンパクトシティを土台に地域共生社会、地域経済循環社会、脱炭素社会の3つの社会が、人やデジタルを原動力に発展する夢や希望がかなうまちのことです。
クイズを通して、スーパースマートシティについて楽しく見ていきましょう!

